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2022.01.24 #HOPEから学ぶ

【CAREER Week24】仕事とは?

☛会社から与えてもらったものは仕事とは言わない!それは作業だよ!

本日のテーマ「仕事」についてですが、日常的にあまり考える機会も少なく、意識することもなかったのですが、弊社も従業員が増え日々の業務(仕事)という面で指導していく場面が増えてきました。私との共通認識の違いからか意思疎通が取れないことも多々あり、今回ブログを介して「仕事」について考えてみたいと思います。

私の考える仕事とは、会社に何か影響(利益)を与える行為であり自発的に行動してこそ

一人前だと考えております。

「次は何をすればいいですか」なんて質問できるのはアルバイト・パートだけで十分。

「今の仕事は自ら仕事を見つけたものなのか」「与えられた仕事なのか」考えて行動してる方はごく少数で、「仕事ってすぐにそこにあるもの」って勘違いしてる方が大半だと思います。

でもなぜ自ら仕事を探しにいけないのか?

そもそも、日本国の働き方についての古い考え方が根付いてしまっていいるからだと私は思います。日本の学校教育は、同じ方向を見て同じ内容を学ぶ。同じ時期に受験し同じタイミングで就活し、同じ条件で会社を選ぶ。自分の個性を考えない・活かせれないまま働きはじめ、いつしか考えることをやめてしまう。更に年功序列や終身雇用といった古い福利厚生制度も影響していることから、なんとなく仕事しているだけでも通用してしまう。また、会社側も意見をする場を設けないことから自然と指示待ち従業員が増えてしまいます。

また、指示待ちの働き方をしていると、仕事へのやりがいを見いだすことができませんので、会社への愛社精神が薄れ隣の芝が良く見え、結果的に離職率が増えてしまう。そんな愛社精神の薄れた従業員は「良い会社で働きたい」「安定した会社で働きたい」という抽象的な条件のみで転職活動を始めてしまいます。

仕事内容ややりがいをそっちのけで好条件だけを優先しますが、そもそも安定・良い会社かどうかは個者の能力で感じ方、捉え方も大きく異なってきます。また、今は好調で業績的に安定した会社でも5年後・10年後のことは誰にも分からないとうこと。現に5年前にコロナウィルスが流行り日本経済が不況になるなんて誰も想像つかなかった事ですから…。

だからこそ大事なのは会社に安定を求めるのではなく自身が安定した能力を身に付け、いざという時に備えておくこと。

今後の日本社会で生き抜くことで最も大事なことだと言えます。更に仕事は楽しむもので、決してお金を稼ぐためだけではありません。お金ももちろん大事なことですが、人生の大半は仕事している方が長いことから仕事には何かしらやりがいをもってほしい。というのが私の見解でございます。

結論、仕事とは与えられるものではなく自ら見つけるものである。受け身の業務はやりがいを見いだしにくいため、愛社精神に薄れ会社に何かあると、すぐさま転職しがちである。そんな方は現職の会社の良い箇所を見ることなく、悪いとこばかりを探しみているため、条件軸で転職を探し結果的に転職を失敗しがち。

 

長くなりましたが、弊社では未経験のキャリアチェンジを得意とした転職サービスを特徴としております。転職することだけを目的とせず、その先にあるキャリアアップや生涯年収・ワークライフをイメージしながら転職サービスをおこなっております。話だけでも聞いてみようと思われた方は、是非、弊社のホームページよりご連絡をお待ちしております。

【CAREER Week24】HOPE.TAKENAKA